脅威の・・・

|

ブログネタが豊富な今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょーか。

とは、言いつつ、今日明日でネタが尽きる予感・・・

 

さて、ブルーベルベッツの商品とは全く関係ないブログです。

あ、いつもの事だったわ・・・。

 

えー、今年の夏、チェリーコーク(事務所の下の美容院)のマサムネが何故か家庭菜園を始めました。

・・・店の前で。

・・・しかも、よりによってハバネロ。

 

マサムネによって植えられた苗は順調に成長をはじめ、

一つの苗から一個のハバネロが生りました。

しかし、それからというもの、花は咲くものの実が生る前に落ちてしまい、収穫ゼロの状態でした。

それが、どうした事かココ最近、まぁー生るわ生るわ。

ハバネロの豊作です。

080925_b.jpg

しかしまだ、青々としているハバネロ。

ハバネロと言えば・・・

そう、燃えそうな真っ赤な色。

「オレを食えるもんなら食ってみなっ。」っていう、

ちょっと挑戦的な色です。

 

 

そして、「フ・・・まだまだ青いぜ・・・」

ハバネロに、しょーもない事を言いながら、ハバネロをみておりました。

 

080925_a.jpg

すると、何と言う事でしょう!

小さいながらも、赤々とその存在をアピールしているハバネロがっ!

赤い色を見ると興奮せずにはいられない、生き物・・・それが人間です。

いや、知りません。

しかし、赤は購買意欲を誘う色と言われてます。

人間の何かと赤が密接な関係があるのは間違いないようです。

 

でも、ここではそんな事、どーでもいいんです。

とにかく、赤くなったハバネロを見つけた某社員。

やたらと味見したくなって仕方ありませんでした。

 

その後訪れる、苦悩を知らずに・・・

 

どうしても味見したくなった某社員ですが、一人で、そんな事したくない。そこまで壊れてない。

いや、むしろ人に食べさせてリアクションがみたいっっっ!

「マサムネ~ハバネロ味見してみようよ~」

 

と、マサムネに交渉すると、あっさり「いいですよ。」と、もっと抵抗するかと思いきや。

むしろ、「北ちゃんにも食べさせます?」と。

君、ノリノリじゃねーかっ。

 

080925_c.jpg

マサムネは一応、万が一の為、飲み物を買いに走っている間、

このハバネロがどれくらいのものかと、

よくあるタバコと比べて写真とってみました。

 

こんなに小さいんだから、たいした事ないか・・・。と、

ナメテかかってました。

 

この小さいハバネロを二つに分け、ひとかけらをマサムネに手渡す。

 

マサムネは、恐る恐る口元に近づけ、匂いを嗅いでみる。

「ヤバイ!これ絶対ヤバイ!だって、この時点でなんかヤバイもん!」

静かに、そして暖かく見守る、某社員。

 

そして、勇気を振り絞って軽く「ちっ」と噛んでみるマサムネ。

 

 

080925_d.jpg

そして、撃沈。

あの小さな半分のハバネロは、

容赦なくマサムネを襲いました。

 

「イタイ!イタイ!イタイ!ギャーーーー!!!」

 

 

ま、某社員も食べないわけにはいかず・・・仕方なくチロっと噛んでみる。

「イタイ!イタイ!イタイ!ギャーーーー!!!」

 同じく撃沈。

 

暫く舌の熱いのがなくなるまで、割と騒ぎ、落ち着いたところで、いざ、北ちゃんの元へ。

 

マサムネと某社員がかじったハバネロを洗い、社長と北ちゃんに持っていきました。

社長は、絶対に辛いのがダメ。

でも、なんとか食わせてやろうと試みるも、タイミングよくお客さんが来て、

そそくさと散髪に逃げる社長。

 

さー、そうなれば、餌食になるのは彼しかいない・・・

神はどうして、彼だけに降臨してくるのだろう・・・。

 

小さいからそんなに辛くないよ。とかマサムネも某社員も食べたよ。とか簡単に騙す事に成功。

 

マサムネがチッってかじった、ハバネロを一気にガリガリ食べる北ちゃん。

 

080925_e.jpg

数秒ガリガリ、ガリガリ・・・・。

 

「バカタだろ・・・」

 

真顔でマサムネに訴えるも、

ハバネロの脅威によって、戦う気すら奪われる北ちゃん。

 

お客さんがいたので、声を殺し大爆笑するマサムネと某社員。

 

北ちゃんに、「いや~すごいよ!よく食べたね~、じゃっ!」とだけ、言い、

痛がる北ちゃんを残し、店を後にしました。

 

事務所に戻りながら、マサムネが「これって兵器ですね」と。

確かに、兵器になりうる植物だと思いました。

 

その後、某社員は北ちゃんの呪いじゃないのか?と思われる程、調子を崩しました。

いや、元気なんですが、頭に霧がかかったような状態で、強烈な睡魔に襲われ続けています。

え、いつもの事だろ?って言われれば、「はい、そーですが。」としか、答えられないほど、

ハバネロの威力はすごかった!って物語でした。

 

あとがき。

マサムネ・・・・来年は同じ赤いもの作るなら、プチトマトにしてね。

 

それでは~。

このブログ記事について

このページは、Blue Velvet'sが2008年9月25日 20:14に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「イベント報告~。」です。

次のブログ記事は「おみやげ。」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 4.01