脅威の・・・
ブログネタが豊富な今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょーか。
とは、言いつつ、今日明日でネタが尽きる予感・・・
さて、ブルーベルベッツの商品とは全く関係ないブログです。
あ、いつもの事だったわ・・・。
えー、今年の夏、チェリーコーク(事務所の下の美容院)のマサムネが何故か家庭菜園を始めました。
・・・店の前で。
・・・しかも、よりによってハバネロ。
マサムネによって植えられた苗は順調に成長をはじめ、
一つの苗から一個のハバネロが生りました。
しかし、それからというもの、花は咲くものの実が生る前に落ちてしまい、収穫ゼロの状態でした。
それが、どうした事かココ最近、まぁー生るわ生るわ。
ハバネロの豊作です。
しかしまだ、青々としているハバネロ。
ハバネロと言えば・・・
そう、燃えそうな真っ赤な色。
「オレを食えるもんなら食ってみなっ。」っていう、
ちょっと挑戦的な色です。
そして、「フ・・・まだまだ青いぜ・・・」
ハバネロに、しょーもない事を言いながら、ハバネロをみておりました。
すると、何と言う事でしょう!
小さいながらも、赤々とその存在をアピールしているハバネロがっ!
赤い色を見ると興奮せずにはいられない、生き物・・・それが人間です。
いや、知りません。
しかし、赤は購買意欲を誘う色と言われてます。
人間の何かと赤が密接な関係があるのは間違いないようです。
でも、ここではそんな事、どーでもいいんです。
とにかく、赤くなったハバネロを見つけた某社員。
やたらと味見したくなって仕方ありませんでした。
その後訪れる、苦悩を知らずに・・・
どうしても味見したくなった某社員ですが、一人で、そんな事したくない。そこまで壊れてない。
いや、むしろ人に食べさせてリアクションがみたいっっっ!
「マサムネ~ハバネロ味見してみようよ~」
と、マサムネに交渉すると、あっさり「いいですよ。」と、もっと抵抗するかと思いきや。
むしろ、「北ちゃんにも食べさせます?」と。
君、ノリノリじゃねーかっ。
マサムネは一応、万が一の為、飲み物を買いに走っている間、
このハバネロがどれくらいのものかと、
よくあるタバコと比べて写真とってみました。
こんなに小さいんだから、たいした事ないか・・・。と、
ナメテかかってました。
この小さいハバネロを二つに分け、ひとかけらをマサムネに手渡す。
マサムネは、恐る恐る口元に近づけ、匂いを嗅いでみる。
「ヤバイ!これ絶対ヤバイ!だって、この時点でなんかヤバイもん!」
静かに、そして暖かく見守る、某社員。
そして、勇気を振り絞って軽く「ちっ」と噛んでみるマサムネ。
そして、撃沈。
あの小さな半分のハバネロは、
容赦なくマサムネを襲いました。
「イタイ!イタイ!イタイ!ギャーーーー!!!」
ま、某社員も食べないわけにはいかず・・・仕方なくチロっと噛んでみる。
「イタイ!イタイ!イタイ!ギャーーーー!!!」
同じく撃沈。
暫く舌の熱いのがなくなるまで、割と騒ぎ、落ち着いたところで、いざ、北ちゃんの元へ。
マサムネと某社員がかじったハバネロを洗い、社長と北ちゃんに持っていきました。
社長は、絶対に辛いのがダメ。
でも、なんとか食わせてやろうと試みるも、タイミングよくお客さんが来て、
そそくさと散髪に逃げる社長。
さー、そうなれば、餌食になるのは彼しかいない・・・
神はどうして、彼だけに降臨してくるのだろう・・・。
小さいからそんなに辛くないよ。とかマサムネも某社員も食べたよ。とか簡単に騙す事に成功。
マサムネがチッってかじった、ハバネロを一気にガリガリ食べる北ちゃん。
数秒ガリガリ、ガリガリ・・・・。
「バカタだろ・・・」
真顔でマサムネに訴えるも、
ハバネロの脅威によって、戦う気すら奪われる北ちゃん。
お客さんがいたので、声を殺し大爆笑するマサムネと某社員。
北ちゃんに、「いや~すごいよ!よく食べたね~、じゃっ!」とだけ、言い、
痛がる北ちゃんを残し、店を後にしました。
事務所に戻りながら、マサムネが「これって兵器ですね」と。
確かに、兵器になりうる植物だと思いました。
その後、某社員は北ちゃんの呪いじゃないのか?と思われる程、調子を崩しました。
いや、元気なんですが、頭に霧がかかったような状態で、強烈な睡魔に襲われ続けています。
え、いつもの事だろ?って言われれば、「はい、そーですが。」としか、答えられないほど、
ハバネロの威力はすごかった!って物語でした。
あとがき。
マサムネ・・・・来年は同じ赤いもの作るなら、プチトマトにしてね。
それでは~。