ったく・・・
どーもー、目がすっかり元通りの某社員ですー。
これじゃ、まるで本当に泣いたんじゃないかって、自分でも疑ってしまいました。
そして、「何か」も何もなく、平穏な一日を過ごしました。
いや、平穏じゃない・・・。
ちょっとー!聞いてくださいよ!!
今日の出来事なんですけどー。
ブルーベルベッツの駐車場って縦長になっていて、後ろに某社員の車、前に社長の車があるんですね。
で、いつもは縦列駐車の要領で出し入れできるんですが、
今日は社長の車を動かさないと出れない状況になっており、
仕方ないので社長に車のカギを借りて、動かそうと思ったら・・・
カギをキーボックスに入れても、全然回らない!!
(あ、社長の車って言っても、古い車じゃありません、国産の普通車です。)
「え・・・エンジンってどうやってかけるんだったけ・・・」と、しばらく考え。
「いやいやいや・・・カギをさして回せばいいだけじゃん!」と冷静になり、再チャレンジ。
んでも、一向に回らず。
で、冷静になって、
「あ!パーキングに入ってないのかっ!」と気がつき、ギア?をガチャガチャするも、
それすら一向に動きません。
「え・・・力技でなの?この車?」とか、わけの分からないことを思ってみたりして。
で、何回もカチャカチャしたり、回したりしても、何も動かないので、社長に電話・・・。
「社長~・・・この車のエンジンってどうやってかけるんです?」と。
「えぇー!?カギ入れて回せばいいじゃん!」
「ですよねー!でもカギが回らないんです・・・」
「ハァ?あーじゃぁーパーキングに入ってないんじゃないん?」
「えぇ・・・そのパーキングすら動きません・・・」
「えぇ!?なんでぇー?」
「いやぁ・・・わかりません・・・社長、ちょっと駐車場まで来ていただけませんか?」と。
「マジでぇ~!行ってあげてもいいけど・・・ダサいっっっ!!」
「うぐぅぅ・・・」
「行ってもいいけど、たぶん1秒でかかるよぉー。もー、マジでダサい!なんかおごってよぉー!」
「なんで!?」
このように散々、罵声をいただき社長が駐車場に来たわけですよ。
んで、「へっへっへっへーダサっ!」とか言いながら、エンジンをかけようとカギを入れる社長。
「あれ?なんかおかしいね。」
「ほら!ほら!ほら!かからないでしょーがっっ!」
それからしばらく、今度は社長がガチャガチャやるも、一向にカギが回る気配がない。
「いや、マジでこれ帰れんし・・・」とか言いながら、真顔になる社長。
そして、ついに諦めて近所の車屋さんに走る社長。
その間、某社員は店に帰って待機しておりましたら、笑顔で社長が帰ってきました。
「へっへ、エンジンかかったよ、やっぱり、キーボックスも悪いみたいね」
だからっ!!言ってたじゃないっすか!!
カギが回らないんだって!!
それなのに、人をダサい呼ばわりしちゃってさぁー!!
んだよっっ!しかも1秒でかかるって豪語しといてさ!!1秒じゃありませんけどぉーー。
しかも、なんかおごれって・・・
むしろ、下手したら今日帰れなかったかもしれない状態を日中に見つけた某社員になんかおごれ!!
あー!思い出したぞー!
あれは夏の日の夜。
仕事も終わり家でくつろいでた某社員に社長からの電話。
「某社員~~バッテリがあがったんだけどぉー・・・助けてぇ。」
もぅね、言っていい?
ダサっ!!
いよいよなんかおごってもらわなきゃいけないのは、某社員じゃないですか!
ねぇ、社長?
あぁーあ、年末だしさぁー。
カーニ!カーニ!カーニ!
ま、そんなのはどうでもいいんですけど、
直ったからと言って、またかからなくなったら今度は何言われるかわからないので、
もう、社長の車を動かすのを諦めて、チャリで用事を済ませてきました。
お陰で耳がちぎれるかと思うくらい、風が冷たかったです・・・。
と、言う感じの一日でした。
さて、今日社長は無事に帰れるのでしょうか。
とりあえず、携帯の電源は切っておこうと思います(笑
それでは、本日はこの辺でぇー。